第1回金時山オフ PART1
第 1回目のコースは大雄山最乗寺 (道了尊) から出発し、明神ヶ岳を通り、金 時山に登るというコースでした。最後は登るというよりも這い上がるといった方 がいいかもしれませんが...。
(1994.05.14〜05.15)
道了尊〜明神ヶ岳
まず最乗寺へのアクセスですが、小田原駅から大雄山線に乗り30分あまり電車 に揺られると終点の大雄山駅に到着します。そこでバスに乗り換えると最乗寺ま で連れていってくれます。バス停にいる人たちはたいてい最乗寺 (道了尊) に行 くので間違えることはないでしょう。
さてお寺についたらいよいよ登山が始まるのですが、まずここでは巨大な下駄 が境内にありますので、下駄をくぐり、登山の安全を祈願しましょう (本当は和 合下駄です)。5月の初め頃は境内にある藤棚もきれいです。
普通ここからのコースは境内から左の方へ進むコースを行くのですが、我々は 境内にいた和尚の言葉を信じ (みんな善人だから(嘘))、石段を登ってゆく右の コースを選んだのでした。
しかもこのコース、ガイドブックには紹介されていない。そのためすれ違う登 山者も少なく、脱落者は出るわ、足はつるわ。これをのりこえると少しの急勾配 の後、明神ヶ岳にたどり着きます。
明神ヶ岳
広々とした山頂は、気持ちがよく家族連れやグループがおいしそうにお弁当を 食べていたりする。 360度のパノラマを改めてみまわしてみると、少し曇っていて景色は良くなかっ たが、天気が良ければ相模湾、富士山、丹沢の山々も一望できる。三浦半島や大 島も見ることができるときもあるらしいです。
方位が良く分からないおのっちな方は、展望表示板があるので、それを参考に。